セキセイインコのグーちゃんがおしゃべりするまで

ドラコの記念すべき「初インコ」セキセイインコさんです!

セキセイインコさんは、日本の飼い鳥歴では長いインコさんだと思います。

さえずりはもちろんのこと、男の子だと「おしゃべり」をするようになったりも!

さぁ、今日はセキセイインコグーちゃん人間の言葉を覚えてお話しするまでのことを思い出してみます!

インコは男の子がおしゃべりを覚える

セキセイインコに限らず、インコは男の子の方がおしゃべりが得意と言われています。

もちろんインコさんの種類にもよるし、女の子でもおしゃべりをする子はいます。

グーちゃんは男の子です

小さいうちは、ろう膜(鼻のとこ)がピンクだったので性別がわかりませんでした。

だんだん、青くなってきてわかったのです。

おしゃべりし始めたのが、男の子だと判ってからか、判る前だったかは、残念ながらドラコのポンコツメモリー内に残っていませんでした。

昔書いていた日記が実家にあるので、今度帰省した時にでも見てみようと思います。

おしゃべりを覚えさせようとはしていなかった

ドラコ自身、グーちゃんにおしゃべりを覚えさせる気はありませんでした。

おしゃべりをよく覚える種として有名なセキセイインコだけれども無理に人語をしゃべらなくてもいいと思っていました。

元気に「ピルリッピルリッ♪」って、一緒に遊べたら別に良かったんです。

お話してもしなくても、グーちゃんは最高のセキセイさんなのです!

でもまぁ、一緒に暮らしていれば自然と話しかけますよね。

「おはよー」とか「ごはんだよー」とか「おいしいねー」とか。

ホント、それだけです。
ただ話しかけていただけでした。

一緒に暮らし始めた当時は時間があったから、ほとんどグーちゃんと遊んでいました。

人間社会的にはダメな奴だけれど、グーちゃんにとっては楽しい遊び相手だったと自負しています!

おしゃべりを覚える兆候

ドラコが話しかけているとき、しきりに「ピルリ♪ピルリ♪」と鳴いたり、止まり木の上でブンブンと、うなずいたりと、ずっと動きっぱなしだったグーちゃん。

ある時を境にしなくなったのです。

グーちゃんはドラコの口元をじーっと見つめ、黙って観察してくるようになりました

いつも元気いっぱいだったのに、急に黙り込んでしまったため、それはそれは心配しました。

ゴハンも食べているし、見ていないところでは遊んでいたので元気だとは思っていましたが。

ドラコ
ドラコ

グーちゃんどうしたんだろう・・・。

おしゃべりは突然だった

急にしゃべりました。

ごにょごにょ人語っぽいものを話すとか聞きますが、そういうのはなかったような気がします。

そのときはグーちゃんと遊んでいて、ちょうどドラコ母もいました。
ドラコ母が部屋から出て行こうとドアに向かって歩き出した時でした。

突然、ドラコの手の上で、叫んだのです!

初めてのおしゃべりは、自分の名前でした。

いろんなことを覚えて話すようになった

そこからですね、いろんなことをしゃべるようになったのは。

ドラコやドラコ母が言っていることを真似したり、ラジオの言葉を覚えたり。

よくスポンジのように知識を吸収するみたいな言い回しがありますが、まさにそれ!

いろんな言葉を次々覚えて、たくさんおしゃべりしていました。

やっぱり気に入った言葉があるようで、それは何度も何度も言っていましたね。

グー語録については小出しに書いていきたいと思います。

一つ紹介すると・・・

グーちゃん
グーちゃん

熱血ゴハン炊いてくる!!

インコがおしゃべりをするようになるとき・・・

飼い主さんの言葉に耳を傾けたり、口の動きに集中し始めると
おしゃべりを覚える兆候のようです。

特に一羽飼いだと仲間が人間になるので、同じ言葉をしゃべってコミュニケーションをとろう
こっちが発する言葉に耳を傾けてよく聞くようになります。

「インコって健気で勉強家だな~」なんて思っちゃいますよね。

グーちゃんが聞いているから、汚い言葉遣いや悪い言葉を遣わないように気をつけましたね。

言葉は言霊っていうじゃないですか。

インコさんに聞かれていると思うと、飼い主さんも迂闊に変な言葉を発しなくなるんじゃないでしょうか。

うーん。インコのおしゃべり偉大!!

インコマンガ

あとがき

今回はグーちゃんが人語をしゃべり始めたことについて書いてみました。

ドラコの声真似だったので、結構高い声で話してましたね。

音痴なドラコが歌を教えてしまったため、調子っぱずれな「ぞうさん」を歌っていました。

セキセイインコは特に男の子がおしゃべりしやすいと書きましたが、必ずするわけではありません。

そして、おしゃべりをしない理由も様々です。

頭が悪いわけでもないし、やる気がないわけでも、教え方が悪いわけでもないです。

もちろん、「ずっとおしゃべりしてた子が突然しゃべらなくなった!」などは病気を疑わないといけません。

それ以外では、ぜひ無理してお話を覚えさせようとせずに、そのままのセキセイインコさんを愛してあげてくださいね。

お話なんかしなくても、あなたのインコさんは、そこにいるだけで素晴らしいんですから。

ドラコ
ドラコ

グーちゃんのお話はチョコチョコ披露するね!

最後まで読んでくれてありがとう!

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