ネズミさんの本を読んでみた

この「ドラコの動物レポ」のブログ名を変える変える詐欺してて

結局変えてなくて・・・でもそれで結果的には良かった。

そうこのブログ、下手に特化させると、ドラコが暴走して新しいブログを乱立させてしまうから・・・。

 

「ネズミのおしえ」という本

読んだのはこちら。

 表紙がまずかわいい。

この大きく出てる白いネズミさんは、ラットさん。

ペットだとファンシーラット。

そして和名だと「ドブネズミ」。びっくりした?

こんな汚らしい名前つけられちゃって・・・。

 

ところでネズミさんっていっても、種類が色々いるでしょ?

どんな子を想像する?

さっき出てきたドブネズミのほかにも、もう少し小さめのクマネズミとか

すっごく小さいヤチネズミとか、ハツカネズミとか・・・。

よく絵で描かれてる鼠色っていう青みがかった灰色の毛色で

しっぽが長くって、耳が大きくて、前歯が出てて、チーズ食べてるみたいな、そんなイメージじゃない?

あとネコに追い回されてるとか。

あまりいいイメージないよね。

どーせ、みんな「汚い!ゴミ荒らす!サルモネラ菌!」とか思ってるんでしょ?

だったら、この本を読んでネズミさんのイメージを変えたほうがいいね!

 

ネズミさんも日本にいる子ばかりじゃないよ。

カピバラだってネズミさんだし。

大きい子から小さい子まで。

毛がある子から、ツルツルもちもちの子まで

けっこういろんな子がいるよ。

 

それで、この本はネズミさんについて書かれてる。

ドラコ
ドラコ
え?あたりまえでしょ。

ネズミと人間の似てるところ、似てないところ。

比較したり、類似性を示したり、ネズミさんの特性について書かれていたり。

題名の通り、人間がわかるっていうことで人間についても書かれている。

特に、ネズミさんとの共通点というか、人間っぽいところを研究結果として出されると

なんとも妙な親近感がわいてきて、きっとネズミさんを可愛いと思うはず!

 

ドラコ的には、ネズミさんが笑い声や歓声をあげるっていうことにびっくり。

まぁ、人間には聞こえないんだけれど。

遊びも教えれば覚えるみたいだし、一緒にかくれんぼとか楽しそう♪

ギャンブルとかお酒のこととか、それによる夫婦関係とか・・・ネズミさんも大変だ。

群れで生きるがゆえに起こる、思いやりや嫉妬まで・・・。

興味深い内容が盛りだくさんだった♪

 

この本の作者、篠原かをりさんはお家でネズミさんを40匹以上飼ってるとか。

やっぱりずっと一緒に暮らしてて、四六時中観察できる人のお話は内容が濃くて面白い。

そして読みやすい。サクサク読めちゃう。言い回しが独特で好き♪

そして、「ネズミさんと過ごす時間が減るのが嫌」っていう気持ち、よくわかります。うんうん、すごくわかる。

篠原かをりさんは、他にも出版してるからほかの本も読んでみよ~。

 

あとがき

今自分にとってホットな動物の本を読んでみた。

しかし、鼠色とはよく言ったもんだよ。あんな色のネズミさんはいないの。野生では。

野生色は「アグーチ」っていって、茶色っぽいんだよね。

鼠色に近いって言ったら、ファンシーラットのブルーって毛色。

ファンシーラットで調べたら、いろんな色の子がいるんだなぁ。

今回読んだ本は、研究結果をもとにわかりやすく書かれてたから、すごく勉強になった!

ドラコ
ドラコ
ラットさんはお腹ナデナデが好きだよ!
最後まで読んでくれてありがとう!

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