この「ドラコの動物レポ」のブログ名を変える変える詐欺してて
結局変えてなくて・・・でもそれで結果的には良かった。
そうこのブログ、下手に特化させると、ドラコが暴走して新しいブログを乱立させてしまうから・・・。
「ネズミのおしえ」という本
読んだのはこちら。
表紙がまずかわいい。
この大きく出てる白いネズミさんは、ラットさん。
ペットだとファンシーラット。
そして和名だと「ドブネズミ」。びっくりした?
こんな汚らしい名前つけられちゃって・・・。
ところでネズミさんっていっても、種類が色々いるでしょ?
どんな子を想像する?
さっき出てきたドブネズミのほかにも、もう少し小さめのクマネズミとか
すっごく小さいヤチネズミとか、ハツカネズミとか・・・。
よく絵で描かれてる鼠色っていう青みがかった灰色の毛色で
しっぽが長くって、耳が大きくて、前歯が出てて、チーズ食べてるみたいな、そんなイメージじゃない?
あとネコに追い回されてるとか。
あまりいいイメージないよね。
どーせ、みんな「汚い!ゴミ荒らす!サルモネラ菌!」とか思ってるんでしょ?
だったら、この本を読んでネズミさんのイメージを変えたほうがいいね!
ネズミさんも日本にいる子ばかりじゃないよ。
カピバラだってネズミさんだし。
大きい子から小さい子まで。
毛がある子から、ツルツルもちもちの子まで
けっこういろんな子がいるよ。
それで、この本はネズミさんについて書かれてる。
![ドラコ](https://d0rak0blog.com/wp-content/uploads/2019/10/無題1470-300x300.png)
ネズミと人間の似てるところ、似てないところ。
比較したり、類似性を示したり、ネズミさんの特性について書かれていたり。
題名の通り、人間がわかるっていうことで人間についても書かれている。
特に、ネズミさんとの共通点というか、人間っぽいところを研究結果として出されると
なんとも妙な親近感がわいてきて、きっとネズミさんを可愛いと思うはず!
ドラコ的には、ネズミさんが笑い声や歓声をあげるっていうことにびっくり。
まぁ、人間には聞こえないんだけれど。
遊びも教えれば覚えるみたいだし、一緒にかくれんぼとか楽しそう♪
ギャンブルとかお酒のこととか、それによる夫婦関係とか・・・ネズミさんも大変だ。
群れで生きるがゆえに起こる、思いやりや嫉妬まで・・・。
興味深い内容が盛りだくさんだった♪
この本の作者、篠原かをりさんはお家でネズミさんを40匹以上飼ってるとか。
やっぱりずっと一緒に暮らしてて、四六時中観察できる人のお話は内容が濃くて面白い。
そして読みやすい。サクサク読めちゃう。言い回しが独特で好き♪
そして、「ネズミさんと過ごす時間が減るのが嫌」っていう気持ち、よくわかります。うんうん、すごくわかる。
篠原かをりさんは、他にも出版してるからほかの本も読んでみよ~。
あとがき
今自分にとってホットな動物の本を読んでみた。
しかし、鼠色とはよく言ったもんだよ。あんな色のネズミさんはいないの。野生では。
野生色は「アグーチ」っていって、茶色っぽいんだよね。
鼠色に近いって言ったら、ファンシーラットのブルーって毛色。
ファンシーラットで調べたら、いろんな色の子がいるんだなぁ。
今回読んだ本は、研究結果をもとにわかりやすく書かれてたから、すごく勉強になった!
![ドラコ](https://d0rak0blog.com/wp-content/uploads/2019/10/無題1470-300x300.png)
最後まで読んでくれてありがとう!
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