「とりほん」を読んだ感想と反省

一般の飼育書や雑誌を最近読んでいませんでした。

やたら詳しいことが載ってる鳥の専門書や獣医学の本ばかり買って読んでいました。

難しいのでウンウン唸りながら読んでるわけですが、少しでも私が鳥さんの役に立てる知識を身につけたいと思って、頑張って学んでいるところです。

もともと家族全員が読書家で実家も本で溢れかえっています。

しかし、今住んでるところは狭いマンションで積読が難しい状況です。

なので私は、Kindleを利用しており、Kindle unlimitedにも入っているのです。

紙の本のほうが好きですけども、読めないよりはずといいですね！

そこで読み放題の中で、インコの本で読めるのないかなぁと探してて、見つけた本を読んだ時にドラコにショーゲキが！

「とりほん」を読んだ

鳥さんの本音がわかる本という意味でこの題名のようです。

イラストがとても可愛いですね。

最初ドラコは４コマ漫画だけが載ってる本だと思って、店頭で見たことあったのですが、開くことなくスルーしていました。

今回はKindle unlimitedがついてたのもありますが、心情の変化がありました。

この本の魅力はインコさんだけでなく、多くの鳥類について書かれています。

そして、可愛いマンガ付きなので、読んでても楽しいです。

それでいちばんの魅力は、専門的な知識を分かりやすく短くまとめてあることです！

生態に関すること、遺伝について、行動について、かなり勉強になります。

この本を手に取る人は、鳥さんが好きなはずです。

読破すると「かなり鳥に詳しい一般人➕α」になれると思います。

鳥好きさんの一般的な知識量がどんな感じなのかドラコにはわからないのですが。

ドラコはそれなりに鳥さんに詳しいと思っていました。

まだまだです。専門書読んで良い気になってました。反省です。

新しい本が出たら全部読む！

そして鵜呑みにせずに自分の頭で考えて調べて、鳥さんをもっと知るぞー！

あとがき

純粋に鳥さんのことを学びたいと思っていました。

専門書こそいちばん詳しく載っていて、これを理解できれば鳥さんのことがわかるはず！と思っていました。

難しい本を理解できるようになりたい。自分がきちんと理解できれば、誰かの助けになれるかもしれない。

自分だけじゃない、あの時のズタボロになった自分と同じような人を助けられるかもしれない。

そんな気持ちもありました。

でも結果的には、一般図書を蔑ろにして、大事な情報を知らないままでいたのです。

今回気づかせてくれた「とりほん」には本当に感謝です。

専門知識を読みやすく噛み砕いて説明してる…

ドラコが常々やりたいと思ってたことです。

この本を見習って、自分でもこんなふうに分かりやすく書けるようにしたいですね！