おうちの鳥さんにお薬を飲ませたことありますか?
保定して、ぎゃぁ~と鳴かれて、噛まれて、なんとか薬をクチバシの端につけて飲ませる。
治したくてやってるけど、ホント大変ですよね。
でもこの子が元気になるのなら!
嫌がられても飲ませる。可哀想でも飲ませる。
飲ませる方だってつらいよ。
今日は、そんな自分を納得させるため、奮い立たせるための記事です。
どんなに可哀想でも、誰かにそう言われたとしても、愛鳥さんに薬を飲ませ続けるあなたは、絶対間違ってない。
「治るまで続ける」は正しい
アーちゃんは朝晩の2回、お薬を飲んでいます。
ドラコが保定して、「ぐぎゅ~」と怒った声を出してるところ、飲ませます。
飲んだ後は、べたつくのがイヤみたいで、クチバシをしきりにいろんなところで拭きます。
アーちゃんを元気にするためにやっているのですが、保定も投薬も本当に可哀想です。
だから、こういうふうに言われると、こちらもすごく傷つくのです。
まぁ、ドラコはね、この言葉をひとつ残らず潰せる自信はあるんだけどね。
かわいそうだから、やらないであげるよ。
その代わり、もっと詳しく調べてみよう!!
免疫と薬の関係ってどんな感じ?
認識としては、薬で鳥さんの免疫を助けて、原因を叩くって感じ。
あくまでメインは鳥さんの免疫で、薬はその補助ですね。
そして、免疫が薬の補助により優勢になってるときは、治ったように見える。
しかし、原因となってるものはただ劣勢になってるだけで、完全に消えてはいない。
それが薬ありきで、免疫が優勢になってるとしたら・・・もうお判りでしょう?
薬の補助がなくなった免疫は、再び劣勢になる可能性がある。
そして、完璧に叩けなかったがゆえに、薬に強いヤツが体の中で生み出されてるかもしれない。
そしたら、薬が効かなくなる。免疫を助けてもらえない。
恐ろしくないですか??
完全に大丈夫と、専門家つまり獣医師が判断するまでは、自己判断で薬をやめるのは危険ってこと。
マンガだとこんな感じだと思う
こういうのを載せる時って、間違ってるかもしれないよって書かないといけないよね。
ドラコは医療の専門家ではないので、間違っているかもしれませんので、これをもとに自分で調べてみてください。面白いから!
今回処方されたクラリスロマイシンという抗生物質は、調べてみると実に幅広い炎症に効くようです。
胃液に強いなど、経口投与と相性が良さそう。
主な効果は、細菌のタンパク質合成を阻害して増殖を抑制するとのこと。
こんな感じだと思います。
まとめ
今回は、投薬中に心無い言葉で傷ついたり、愛鳥さんに嫌われて悲しんでいる人向けです。
薬に助けられて、体の中で鳥さんの免疫さんたちがどんな風に戦っているかを想像しながら書いてみました。
こんなふうに、病気と闘っている鳥さんたちが勝つことを信じて。
悩んでる方がいたら伝えたいです。
薬を飲ませる行為が、可哀想だと思っても、自分が辛くてめげそうでも、続けるあなたは絶対に正しい。
周りの言葉に惑わされないで。そいつらは治してくれないし、薬代も出してくれないんだから。
頑張れドラコ!負けるなドラコ!
未来の自分に向けた記事でした!
最後まで読んでくれてありがとう!!
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