うちのサザナミインコのミーちゃんは、現在闘病中です。
卵管の腫れからくる(?)足のマヒや嘔吐、黒色便、未消化便・・・
いろんな症状が小さな体を襲っています。
できるだけ快適に過ごしてもらうために、看病用のケージを自分で作りました。
保温性とバリアフリーを考えた自作ICUです。
まだまだ改良の余地はありますが、闘病中のインコさんと飼い主さんの参考になればと思い、記事にしました。
症状が軽いときに看護用に使ってたケージ

以前、インコの防災を考えた時に買ったキャリーケージを看護用にしていました。
看護用に使おうとは思っていなかったのですが、結構使えました。
症状が軽く、少し動き回っても大丈夫な時にいいです。
ヒーターも引っかけられるし。
キャリーといいつつ、少し小さいケージという感じで、しかも丈夫なのが良いです。
そして今回、このキャリーの床に置く網、フン切り網も自作ICUに使いました。
自作ICUの全貌

こんな感じにしました。
ペットショップに行ったときに、インコのヒナっぴたちが入っていたのを見て

いずれ、看病するときとか
鳥さんの赤ちゃん迎えるときに使えそう・・・
と思っていました。
しかし、近くのホームセンターやペットショップにはこれの進化版みたいのしかなかったのでネットで買いました。
進化版は、上のフタが網になってないので、何か上から吊り下げるのができなそうです。
この商品には回し車とかの付属品は入ってません。別途購入です。
今回はこのお家だけでよかったので、付属品は別になくても良かったです。
足がもつれて転んだ時に痛くないようにと、タオルを下にひいて柔らかくしてみましたが
余計足場を悪くしただけでした・・・。

少しでも気分よく使ってもらえたらいいなー。
あとがき
現在、まだ看病中ですが、もうミーちゃんは両足が動かなくなってきました。
できるだけ、一緒にいられる時間を作りたいと思います。
この子たちに、試練なんていらないんです。
ただただ、美味しいもの食べて、楽しく過ごして、のんびりゆったりしてくれてたらいいんです。
存在自体が、もう、素晴らしいんだから。
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