どーも!ドラコ(@d0rak0612)です!
今日は、ミーちゃんが卵を産む前日の夜のお話ですね。
サザナミインコの写真を見まくったり、病院を探したりと色々調べていたのでよく覚えています。
前回のお話
最初から
マンガ
お腹が膨らんでいる気がした
ドラコが常々大事だと思っていることは、「動物をよく観察すること」です。
健康な状態や、いつもの状態を知っていると異常に気付きやすいのですよ。
毎日見ていたから気づけたことだと思うんですよ、この些細な変化は。
まぁ結局ドラコにできることは、この時点で何もなかったんですけどね。
でも、ここでもまだ男の子だと思っていたので、疑ったのは精巣の病気でした。
そしたら家で治すことなんて、おそらくできないでしょう。
病院に行って適切に処置をしてもらうしかありません。体力があるうちに!!
結局卵だった
次の日はちょうど休日でした。
午後の時間、ドラコがお昼寝から目覚めると・・・ここに戻るわけです。
そのあとに、お腹を見たら膨らみはなくなりスッキリしていました。
ここで卵を観察してみました。
前にも書きましたが、形も良いし出血痕もないし殻もちゃんと硬かったです。
ニワトリでもそうですが、毎日卵を産んでいると殻が柔らかくなってしまうことがあります。
体の中で卵がきちんと作られていないと、産むときに何かしらの不具合が生じ、インコさんの体に多大な負担をかけることになります。
卵詰まりは、おそらく女の子の飼い主さんだったら、みんな恐れていることだと思います。
産卵は本当に命にかかわるものなんですね。
ミーちゃんはまだ若いし、初めての産卵だったのでそこまで体力は削がれなかったと考えられますが、このまま産み続けたら危ないと思いました。
このまま産み続ける?対処は?
インコさんは、5~6個の卵を産んでから温めると思います。
なのでミーちゃんも発情が続くなら、また卵を産んでしまうかもしれないと思いました。
とりあえず、床網はそのままで紙を引き出せないようにしました。
あとは、卵はすぐに取らずにそのまま置いておきました。
数が合わないと産み続けてしまうそうなので、ミーちゃんの産んだ卵+偽卵で対応しようと思いました。
偽卵での対応は、調べてみると賛否両論あるようですね。
発情自体を止めるのではなく、産卵を止めさせる対症療法のようなものだからでしょうか。
あと4~5個は産んでしまうことを考えて、栄養(特にカルシウム)を摂らせるようにしました。
シードにふりかけて、きちんと口に入るようにしました。
栄養過多だと発情が収まらないのですが、それよりも卵詰まりの方が怖くて、とにかくこの産卵期を乗り切ってから発情抑制に取り組もうと思ったのです。
発情抑制に成功した
11月3日に産卵して以来、ミーちゃんは今日まで卵を産んでいません。
叫んで攻撃してくることもなくなりました。
産卵を一回で止められたことは良かったですが、これからこういう事態になることは何度もあると思います。
きちんと発情の知識を持つために、男の子と女の子での違いを調べたり、日々の生活でできることをやったりしていかなければなりません。
発情抑制するために考えて実際にやったことも、これから記事にまとめられたらと思います。
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