どうやら私は研究員ではないようです。
ウマイ話に乗ってしまった感があるんだけど
なんかもう頭の中も感情もぐちゃぐちゃだからブログに吐き出そうと思う。
転職の経緯
もともと技術職だったんだけど、研究員の人に頼まれたことだけ淡々とやってるのがつまらなくて
もともと研究大好きだったし、私ももっといろんなこと知りたいし試してみたいなぁと
許される範囲でやってたら、研究員の目に留まったらしい。
まぁこれは多分建前。
私が引き抜かれた理由は、圧倒的に「仕事のしやすさ」だと思う。
断らないし、なんでもやるし、話しかけやすいから頼みやすいし
そして実験関係の知識もあって英語論文もある程度読める。
そして勉強もする。
使いやすさ半端ない。
というわけで、「研究員にならない?」というあっまーい言葉で転職した。
現実は甘くない
だって私はただの修士。しかも分野が違う。
博士号持ってたって、そうそう研究の仕事につけないのに
私がつけるはずないってわかってるんだけど
期待しちゃった分、ちょっぴり落胆気味。
周りからの差別というか、「あーあなたは違うよね」っていうのがすごい。
あー悲しい。
でも、違う分野でいきなり研究課題出されてもちゃんとできるかって言われたら・・・
だから、これはつらいつらい下積みの幕開けなんだと思う。
メリットはないんだろうか
ある。
朝がずいぶんゆっくりになった。
一番のメリットはアーちゃんと遊んでから出勤できること。
今まではアーちゃんのお食事の準備をして、まだ寝てるアーちゃんにいってきますして出勤してた。
多分これがいちばんのメリット。
あとは、時間がかなり自由になった。
仕事も自分の裁量で進められるし、割と自由に動いても文句言われない。
空いた時間に専門書とかも読めるし、それはすごく良かった。
結局プライドが邪魔してる?
ここまで書いてて、そんな気がしてきた。
自分が研究員になった!っていう変な期待とかがあったんだと思う。
研究やりたいならそれなりに実力をつけないと。
あとここで行われてる研究に興味を持たないと。
興味ないんかい!って思うでしょ。
うん、だって分野が違うし。
たった2年で専門家ぶるなとか言う人いるけど、長さだけじゃなくて密度も違うから。
審査はほぼ落ちないけど、落ちる人もいるから。
あの研究に没頭してきた日々は今のエネルギー。
バカになんかさせない。
あとがき
そろそろ何が言いたいかわからなくなってきたから終わりにしよう。
ここで研究ができないなら、自分で研究するのみ。
知りたいことにどうしても、分析が必要になると難しい。
だから、そういうのが必要ないことを。
それでも十分楽しいと思うから。
コメント