新しい家族、マメルリハの女の子のあおちゃん。
2023年12月13日にドラコ家にやってきました。
アーちゃんと同じ病院にて健康診断を受け、感染症系(PBFD、クラミジア、マクロラブダス)は持っていないとのこと。
ただ、ヒナの時の栄養が足りてなかったようだと言われました。
体重は26gでしたが、特に問題なく生活していました。
吐いてしまった原因(考察)
移動によるストレスと思われます。
というのも、あおちゃんが来て2ヶ月足らずで引越しという過酷な状態でした。
しかも、同居人が「引越しは台車で往復して運ぶ」と、引越し直前にトチ狂ったこと言い出したのです。
歩いて20分の場所とはいえ、荷物を持っての移動…。
しかもドラコの分の台車はなかったので、全部担いで移動しました☆
そして、アーちゃんとあおちゃんもドラコが徒歩運搬。
ドラコも相当神経をすり減らしましたが、あおちゃんにはかなりの負担だったでしょう。
キャリーに入れた時、唸り声をあげていました。
アーちゃんは小さい頃から関東と東北間8時間移動などを年に数回経験していたので大丈夫だったようです。
その後の状態
一度吐いてからは、しばらく背眠して休んでいました。
ほんの1時間くらいです。
その後はいつも通り食べて、遊んでいました。
体重も落ちなかったので、そのままお家で暖かくして、消化に良いごはんを作って食べさせました。
こういう時、慌てふためいてすぐに病院っていう選択はしません。
吐いたもの、量、その後の状態をよく観察します。そして必要なものを考えます。
前日まで元気だったこと、吐き続けていないこと、原因に思い当たる事があることなどから、家での看病を選びました。
食養生
食事が大切なのは、アーちゃんの看病で学びました。
まだ本格的な勉強はしていないのですが、俄か薬膳を実行しました。
食材の選択
胃に働く、黄色の野菜と効能で選びました。
調理方法
赤キビ、黄キビ、黒キビ、オーツ麦と一緒に煮て、柔らかくしました。
とりきち横丁さんの商品であるラタトゥイユを真似して作ってみました。
以前はこういうごはんをあげることはなかったのですが、インコの食事を調べていくと、いろいろ出てきます。
調理法も食べられるものも、新しい情報が更新されていってるので、どんどん学んでいかなければ…。
胃腸にダメージを受けている状態では、こういう火を通した消化に良いものを食べさせると良いと思い、作ってみました。
食べてる動画
アーちゃんと一緒だと食欲も増すようなので、一緒に食べてもらいました。
アーちゃんは9歳ですが、割と柔軟にいろんなものを食べてくれます。
あとがき
今回は、あおちゃんが体調を崩して吐いてしまった後の対処についてまとめました。
特に食欲が落ちることはなかったのですが、少しでも食べやすいもの、消化に良いものを考えて食事を作りました。
今、だんだん私はペレット食に疑問を持ち始めています。
というのも、あおちゃんはペレット食を推進されるあまり、低体重になってしまったからです。
「シードはあまりあげないでください。ペレット食べなくなるので」
と言われショップで様子を見るも、ゴハンに手をつけてる様子がなかったのです。
そして連れて帰る時に、キャリーに入れたアワ穂はすごい勢いで食べていました。
食べたくないものを完全栄養食だからってあげ続けても良いんだろうか?
人間どもはいろんなものを好きなものを好きなだけ食べているのに?
そんな疑問を持ち、今インコたちの食事を見直しています。
もしかしたらミーちゃんだってペレットよりも良い食事があったかも。
最後まで読んでくれてありがとう!
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