どーも!ドラコ(@d0rak0612)です!
そう、続けるのが大事です…(言い訳)
日々、ブログのネタ帳には様々なことを書き込んでいるのです!
発信していないだけ!
さあ、気を取り直して行ってみましょう♪
ニンジンを食べてもらいたい!
インコの副食として、いろんな飼育書に紹介されているニンジンですが、うちの子達はあまり食べてくれません…。
ニンジンばっかり残った食器…。
どうしたら食べてくれるんだろう?
せっかく薬膳も勉強しているので、ニンジンの効能を紹介しましょう!
あと下痢、便秘にも良いそうです。消化器系の強い味方ですね。
消化器系が弱いドラコも努めてニンジンを食べているので、我が家にはニンジンが結構あります。
効果はもちろんのこと、消費をぜひインコたちに手伝ってもらいたいのですよ!(切実)
本には、「形状を変えてみると食べるようになることもある。その子の好きな形を見つけると良い!」とありました。
参考文献↑
そういうわけで、今回は「うちのインコたちはどんな形にしたらニンジンを食べてくれるのか!?」を調査します!
実験の準備をしよう!
材料と方法
ニンジンは自宅近くのスーパーで売っていたものです。
品種や生産地は不明です。忘れました。
めっちゃ甘くて美味しいとか有機栽培とか特別なニンジンではないです。
「あ、今日ニンジン安い」ってなんとなくカゴに入れちゃう感じの、ごく普通のニンジンです。
まず、ニンジンは6種類の切り方で用意しました。
「細切り」の中に「うす切り」が混入しています。今(執筆中)気づきました。
もう撮り直せないので、このままいきます!
これをいつもの遊び場に置いて、外で遊んでいる時にどれを良く食べるか観察します。
嗜好試験は空腹時に行うものですが、この時は夕方行ったので多少お腹に食べ物はあったんじゃないかと…。
まぁ、ゆるーい嗜好試験なので、その辺は目を瞑ってくださいね。
準備が整ったら、インコたちに出てきてもらいます。
参加者
マメルリハインコのアーちゃん 6歳
サザナミインコのミーちゃん 3歳
どっちも女の子です。
もう食の好みは確立しているものと思われます。
果たして結果は…?
結果と考察
もう中止するしかないかと思いました…。
だって…こんな…
ニンジンにまるで興味を示さない…
一瞥すらしない…
あーあ、結果は「うちの子たちはニンジンが嫌い」かな。
そう思ったのですが、観察を続けました。すると…
マメルリハ(アーちゃん)の場合
あまりにも段ボールの方に気持ちがいってしまったようなので、ちょっぴり手を出しました!
これは予想通りです。
マメルリハは齧るのが好きなので、刻んだものよりも棒状の方が好きなんじゃないかと思っていました。
ただ、棒状でも細切りだけは食べませんでした。
たぶん、噛みごたえがイマイチだったのだと思います。
今回の最大の太さが野菜スティック状なので、もう少し太いものでも食べるか見てみたいと思います。
アーちゃんは食べるというよりも齧って捨ててましたね。
何回かに一回は食べていたので、良しとしましょう!
細かく刻んだものとすりおろしは食べませんでした。
サザナミインコ(ミーちゃん)の場合
ひとしきり遊んだ後、自分から食べにきました。
意外だったのが、棒状のものを食べ始めたことです。
ミーちゃんは何でも持って食べるので、持ちやすいものの方に行くと思ってました。
この後は野菜スティック状のを食べました。
うす切りは差し出しても食べませんでした。
なんでしょう、しなって噛み切りにくかったのでしょうか。
ミックスベジタブルの大きさのは食べないで、食器から外に放り投げて遊んでいました。
持って食べるのには良い大きさだと思ったけど…。
みじん切りの方を食器から直接食べた!
どれも直接食べる(持たない)ことから、ミーちゃんにとってニンジンは持ちにくいものなのだと思いました。
硬いから齧った時にバランスを崩すとか?
固定しておくか、一口で食べられる大きさだと食べてくれるようでした。
すりおろしはアーちゃん同様、食べませんでした。
差し出しても避けまくって、目も合わせませんでした。
まとめ
今回の6種類の中で、それぞれ食べた形は…。
アーちゃん…野菜スティック状、うす切り
ミーちゃん…野菜スティック状、細切り、みじん切り
この結果から、野菜スティック状に切ると2羽ともニンジンを食べてくれることがわかりました!
もしかしたらもう少し大きめでも大丈夫かもしれません。
切るのが少し楽になりますね。
菜差し、クリップなどで固定してあげると齧りやすいので、たくさん食べてくれると思います。
あとがき
今回はうちのインコたちがニンジンを食べてくれるように、切り方を工夫してみました!
いやぁ…途中はどうなることかと思いましたが、なんとか結果を出せたので良かったです…。
うちのインコたちは、早い時期から色々なものを食べさせるということをしてきませんでした。
できるだけ多くのものが食べられるように、日々勉強と工夫をしていきたいですね!
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