【備忘録】8歳のマメルリハの肺炎

うちのマメルリハ、アポロことアーちゃんが肺炎になってしまいました。

現在は11月4日(土)にもらった薬が効いたようで、少し落ち着いています。

それでも、「肺炎は舐めないほうがいい」と主治医に言われたので、ここに記録を残そうと思います。

鳥さんの飼い主さんたちの参考になれば・・・。

10/27(金)異変に気付いた

ドラコ
ドラコ

鳥の呼吸ってこんなにハッキリわかる?

ちょうど在宅勤務で家にいた時でした。

アーちゃんは普段と変わらない様子で、遊んだり食べたりお昼寝したりしていました。

でもふと、呼吸の仕方が気になった。

鳥ってこんなにハッキリ、吸ったり吐いたりしてるの分かったっけ?

そして浅くて速いような気がする・・・。

全身で息しているような、そんな感じでした。

他のインコの動画や、昔のアーちゃんの動画を見てみました。

通常・・・呼吸しているかなんてわからない。

たぶん、おかしい。

今までの経験が、飼い主の勘が、そう言っている!!

異常音などは聞き取れず、くしゃみや鼻水などの症状もなし。

食欲もあるし、体重はむしろ増えている・・・。

嫌な予感がしました。

息が荒い、速いって呼吸器の病気?それか、まさか卵?今まで8年間一度も産んだことないのに・・・。

様子見はダメだ!

というわけで、即病院予約。

病院にて

問診と聴診

主訴は「呼吸が速い気がする。」でいきました。

話を聞いたうえで、視診開始。

先生「うーん・・・速いかなぁ?クシャミとか鼻水は?」

ドラコ
ドラコ

たまーに、ぷすって感じのクシャミするぐらいです。

先生、じっくり聴診・・・・。

先生「音も別に・・・今プスッて言ったかな・・・」

先生「うーん・・・確かに呼吸速いかも・・・。レントゲン撮ってみましょうか。」

パッと見た感じだと、そこまで気にする速度じゃないのかな?

走り回るし、大きな声で叫ぶし、苦しそうなそぶりは全然なかった。

昨日も仕事に行ってたら、気づかなかったかもしれない・・・。

横向きのレントゲンを撮ることになった。

レントゲン

肺に白いプツプツがある・・・。

肺の部分は本当は何も映ってないのが正常らしい。

肺炎だと思われるけど、原因は不明。

投薬での治療開始。

処方されたお薬

・クラリスロマイシン(抗生剤)

・グリチロン(肝臓のお薬)

・トランサミン(?)

看病開始!

主に家で行った看病について。

インコさんの肺炎で、早期発見時の看病で参考になれば。

鳥の看病の基本、忘れるべからず

保温です。

マメルリハは、ほんわりまるっとしてますが、ほっそりするまで全力保温です。

それに伴い、100Wのヒーターを購入しました。

サーモスタットがマルカンなので、マルカンのヒーターにしました。

しかし、個人的にはアサヒのほうが好きです。

100Wと40Wを両方使っています。

100Wにサーモスタッドをつけてケージの中につけて、40Wは直接コンセントで外付けです。

対角線上に設置しています。

とにかく30℃のポカポカ空間にしました。

暑すぎないよう、アーちゃんのほっそり具合を見ながら、バスタオルなどで調節。

ちなみにケージは看護用の小さいのではなく、いつも使っているケージです。

病院行った後、小さいケージに移して保温していたのですが、元気は元気なので大鳴きしてしまうのです。

主治医に相談すると、「いつものお家で好きなようにさせてあげて」とのこと。

いつものお家で、快適にすごせるよう保温することにしたのです。

なんだこのウンチは!?

尿酸がオレンジのウンチが出ました。

キャリーの中に1つと帰ってきてから1つ・・・。

その後は正常に戻りました。

新たな異常?!と思って調べましたが、おそらくレントゲン撮ったからでしょうね。

筋肉が一時的に傷ついたんだと思われます。

私は調べて自己判断しちゃいましたが、本来なら病院に電話して確認したほうがいいです。

心疾患の場合も出るらしいので・・・。

アーちゃんはすぐに正常なフンに戻ったので、大丈夫でした。

1日2回の投薬

普段は仕事なので、朝晩飲ませることにしました。

ドラコは保定ができるで、水に溶かすタイプではなく、経口投与です。

こういう時のため、きちんと保定方法も知っておかないといけませんね。

すごく嫌がります。

きっとドラコのことが嫌いになるでしょう。

でも。。。嫌われてもいい。

アーちゃんが元気になるのなら、もうなんでもいいんだ。

一週間の経過(動画)

これが次の診察日までの呼吸の変化です。

遊んでたり食べたりしていますが・・・

悪化はしてないけど、良くもなっていない・・・。

アーちゃんの肺炎の原因

ドラコの温度管理不足です。

飼い主として、あるまじき失態です。

というか、きちんとヒーターも入れて、サーモスタットもつけていたのに・・・。

あの、これまた別で記事にしますけど、きちんと理解してない家族が余計なことをしやがると、インコさんの命が脅かされます。

そして今回はまさにそれ。

私はされていたことに気づかず、アーちゃんに寒い思いをさせ、免疫力を低下させてしまったのです。

あー悔しい悔しい。

確かに家族に助けられたことはあった。それは認める。

私がやっている対策は専門書やセミナーで勉強した知識とこれまでの経験に基づいているんです。

ろくに鳥の生態も知らない素人の感覚が、私の対策より勝ると思ってんのかよ。

あの子が私にとって一番大事なの。

自分の命を削ってでも守りたい存在なの。

お願いだから、何もしないで。せめて確認して。

あとがき

すみません、愚痴も入りました。

私は動物が大好きで、今一緒にいる子たちがすごくすごく大事です。

あの子に食べさせていくために、働いてると言っても過言じゃない。

あの子に何かあったら・・・。

もう私がこの世で生きてる意味なんてないんだ。

私のせいで・・・私が病気にさせてしまった。

絶対絶対、治す。

私がまたアーちゃんを元気にするんだ。

まだまだ楽しく生きていてほしいから。

ドラコ
ドラコ

また病気ストーカーになってる。

最後まで読んでくれてありがとう。

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