新しいマメルリハ、きいろちゃんは糞便検査でマクロラブダスを持ってることが判明。
マメルリハの体重は一般的に26〜33gといわれている。
しかしきいろちゃんは24gくらい。体格は小さいけど痩せていると獣医さんに言われた。
発芽シードを食べさせた時、あおちゃんの体重は増えたけどきいろちゃんは全然太らない。
体重は維持しているものの、食べているのに太らないのは消化吸収がうまくいってないと考えられる。
もし、体重がどんどん減少していくようであれば、胃腸障害が出ていると考えられるので、また病院に相談しなければならない。
しかし、きいろちゃんは食欲はあるようで、少食ながらも食べているので、消化に良いもの且つ薬の水を飲んでくれるような食事を用意しようと思う。
まず消化に良いもので、とりきち横丁さんの発芽シードとラタトゥイユを交互にあげるようにした。
いつも朝には新鮮な野菜を食べさせているけど、それだと飲水量が減ってしまうから、きいろちゃんにはフリーズドライの野菜とハーブ類を食べさせることにした。
フリーズドライの野菜はペットのごはん ペゴさんで購入した。
あまりパサパサでも食べにくいから、浸漬シードやラタトゥイユの水分でちょうど良くなってる。
水分を減らすために新鮮野菜をやめてフリーズドライの野菜にしたのに、水分を含んだシードをあげるのは矛盾しているように見えると思う。
ドラコの思考はこんな感じ。
野菜のビタミンなどの栄養はほしい、でも水分は控えたい→フリーズドライの野菜にする。
食べ物は消化器官に入ると、ふやかされ、砕かれ、吸収されるけど、乾燥シードはこれにエネルギーを使うと考えられる。
あらかじめ消化しやすい形態ならば、消化器官に負担をかけず、体力の消耗を減らし、回復にエネルギーを回せる。→発芽シード、浸漬シード、ラタトゥイユ
今までの看病の経験から、体調が良くない時、オーツ麦は比較的食べやすいらしい。
生薬やハーブを煮出して濾した後、その出汁にオーツ麦を浸漬して、あげる時はキッチンペーパーでなるべくまわりの水分を除去した。
薬膳は美味しくなければ意味がなく、効能だけを考えて色々混ぜるのは果たして良いものか?と思う。
マメルリハの味覚とドラコの味覚がどのくらい合うかわからないけれど、自分で味見して不味いと思うものはあげたくない。
美味しいからこそ、食べて栄養になると思う。
とりあえず今日のごはんは気に入ってくれたみたい。
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